自衛隊時代に学んだ「私生活でも役立つこと3つ」
とある事情があり辞めざるを得なかったのですが、仕事自体にはとても誇りを持っていました。
誰でも務まる仕事ではないし、とても貴重な経験をたくさんすることができました。
現役ばりばりだったころは戦闘訓練なんて嫌で仕方がなかったけど、いまおもうと本当に貴重な体験をしていたなと感じます。
ミサイルをうったり、大砲をうったり、作戦を考えたりと・・・
いまでは役に立たないことがほとんどですが、自衛官になってとても人生に役立っていることが多々あります。
1.礼儀・挨拶
礼儀と挨拶は入隊してからかなり厳しく指導もされました。
ですがいまはかなり役立っています。
2.メモを取る習慣
自衛隊のときはいつでもポケットにメモ帳をしのばせていました。
新しい職場でもメモをとるひとは僕の他にもたくさんいますが、とる量がぜんぜん違うなと感じています。
量も違いますし、自衛隊時代は素早くざざっと書く用のメモ帳と、清書用のメモ帳とを分けていました。
いまもその習慣は変わりません。
3.掃除
自衛官といったら掃除というくらい、掃除に関しても徹底的に叩き込まれます。
ベッドメイクや、ソーフ(モップ)の絞り方、など様々です。
ですがそのおかげでいまも掃除する習慣が残っており、自分の得意分野にもなっています。
その他にも職種によっては、もっと役に立つことを学べる職種もあります。
例えば、「給養」という職種であれば、ご飯をつくる仕事になるので、私生活に活かすことができます。
専門分野のこと以外にもたくさんのことを学ぶことができたので、とても充実した生活を送れていたとおもいます。
今後の新しい職場でも、自分の生活に活かせることをどんどん見つけていきたいです。