無理をしてでも会社の近くに住むべき理由
通勤時間ほど無駄な時間はないと思う。
僕もいままでのバイト含め、最長の通勤時間がドアトゥドアで、1時間40分。
通勤時間が長いとどんなメリットがあるか考えたい・・・
家賃が安いところに住める
読書などの時間が持てる
これくらいではないだろうか・・・?
では次にデメリットを考えてみよう。
ストレスが溜まる
睡眠時間が減る
運動時間が減る
交通費が高くなる
電車遅延などで遅刻の可能性も高くなる
その他にも多々あると思う。
僕も1時間40分かけて通勤していたときは正直かなりきつかった。
朝のぎゅうぎゅうの満員電車。
満員電車だから読書もまともにできない。
なんといってもストレスのかかりかたが半端じゃない。
これから出勤で、少なからず気分が下がっているときに、これ以上ストレスを与えないでくれというのが本音。
他人のかばんが体にあたってるなどのほんの些細なことでもすごくいらいらしてしまう。
正直通勤時間は、仕事の時間よりきついとおもう人も多いのではないだろうか。
少なからず僕はそうだ。
そんなこんなで、やはり会社の近くに住めるのが一番いいだろう。
唯一お金でかえないものは「時間」である。
お金はいくら失っても努力次第でいくらでも増やすことはできるが、時間は失った分はどうあがいても戻っては来ない。
そんな貴重な存在の「時間」を通勤時間なんかに取られていいのだろうか。
僕は一年ほど前、深夜時給2000円の派遣の仕事をしていた。
通勤時間は1時間10分程で、給料が良ければ、通勤時間も我慢できると思ったが、一ヶ月が限界だった。
やはり金は時間に勝つことはできないんだと感じた。
僕の中での優先順位はあくまでも「時間」が一番。
そうか、だから歩くのもはやいのか。